読みすぎ。

実は土曜に図書館で4冊、本を借りてきたんですけど。
・・・そのうちの3冊を読み終わってしまいました(苦笑)。
鷺沢萌さんの「ウェルカム・ホーム!」は、
亡くなる直前に出版された作品なんですけど、
変わった形でも、ココロのつながった家庭ならいいな、
そんな風に考えさせられる作品でした。
友達が貸してくれた石田衣良さんの「1ポンドの悲しみ」は
30代の恋愛がテーマの短編集で、これもいまいちハッピー
な感じのテイストではなかったんですけど。
最近そんな本ばっか読んでる、私?


今回借りてきて、あと残ってるのは片山恭一さんのデビュー作。
この人のは心して、なんとゆーか対座して読みたいんですよね。
世界の中心で、愛をさけぶ」は、とにかく表現がすごかった。
何回も読み返しながら読み進むって感じで。良かったの一言。
でも一晩で読んだけど。「ノルウェイの森」よか読みやすいし。
さすがに1日で4冊読んじゃうのはもったいないので、
これは後日にとっておくことにします。
ではでは。