初めての入院。

yasuko09132014-12-01

11月から保育園に通い始めた子供達、さっそく「保育園の洗礼」を受けて鼻水がタレっぱなしだったわけですが。


長女は11/19(水)の夜から発熱した40℃前後の熱が下がらず、11/23(日)にパパが市役所の休日診療に連れて行ってくれました。
結果、肺炎を起こしていて、ずっと回復してないみたいだし、もう入院して点滴で治した方が良いだろう…とのことで、その日の受入れ当番だったらしい国立相模原病院に入院することになりました。
皆さんのメッセージを見ていると、恐るべしアデノウイルス!ってことみたい(汗)。


パパは相模原病院に直行してもらっていたので、私は入院に必要そうな荷物を作って、次女と病院に向かいました。
この相模原病院は、次女がアレルギー発症で通い始めた病院だったので、行き方とか分かるのが救いでしたが…


小児病棟は、感染症対策で両親+祖父母しか入れないとのことで、次女を抱えた私は、病棟に入ることが出来ないのです。
24時間付き添いでは無いとのことだけど、どうしたものか。
…と思っていたら、長女の入院受け入れしてくださった看護師さんが『家族みんながダウンしているなら、妹ちゃんも病院で預かって、夜はパパママも休んで早く治るようにしたら?』と言ってくださり。
検査したところ、発熱がおさまっていた次女も値が悪かったので、二人とも入院させてもらうことになったのでした。
アレルギーのある次女には、入院するのが検査結果を持っている病院なのが不幸中の幸いで、アレルギーミルクの対応とか、そこは助かりました。
(結局、哺乳瓶を嫌がりミルクは飲まず、でも2日目以降ミルク無しでもなんとかなったみたいですが)


最初の数日は、仕事の休みが合ったばーちゃんやばぁばにも付き添いを手伝ってもらったりして、本当に助かりました。
私一人だと、気持ちが尖って疲れてしまったので、話し相手がいるだけで違いました。


食欲がなかったり、起きあがる気力もない長女の姿は辛かったけど、「おなかすいた」と偏食なりに白ご飯だけ食べたり、少しずつおかずも食べるようになってきて。
10/31に卵アレルギーを発症して以来、離乳食の食べが悪かった次女も、パクパク食べるようになって。
私も、家族や友達からのメールに励ましてもらう日々でした。


病室の都合で、もともと症状が軽かった次女は11/29(土)に5泊6日で退院。
パパが土曜日は早退してくれて、土曜午後と日曜まるまる、長女に付き添ってくれました。
私は次女とお留守番。パパ、本当にありがとう。


長女は12/1(月)に7泊8日でようやく退院できました。
この日はばーちゃんが手伝ってくれたのでカーシェアで迎えに行き、入院生活を頑張ったご褒美にポテトを買って帰りました♪
ずっと点滴でお風呂も入れず痩せ細ってしまった長女だけど、ばーちゃんにもご褒美をもらい、笑顔も見れて一安心です。


大部屋だったから二人で一万円ちょっとの負担で済んだし、心の痛い一週間だったけど、回復して本当に良かった。
もともと甘えん坊だった次女はともかく、イヤイヤがすごかった長女は、入院生活を経て性格が少しだけ穏やかになった感じ。諦めを知ったというか…
良くも悪くも、それだけ大きな一週間だったということだよね。そりゃそうだ。
二人とも、そしてパパも、本当にお疲れ様でした。
(しかし、またすぐに鼻タレになるのだけど、それはまた別の話…)