モルディブ旅日記 第3章。

3日目です。
エクスカーションを2本立てで予約してます。


でもその前に、朝ご飯。
ギャラリーレストランでは、滞在中は毎日同じ席に座るそうです。
オムレツはもちろん、カレーもちょっと味見。
パンもおいしいので、結局は食べ過ぎてしまいます(笑)。


ご飯の後は、エクスカーション。「半日アイランドホッピング」です。
ローカルアイランド(現地の人の住む島)と他のリゾート島(アイランド・リゾート)にお邪魔するというものです。
リゾートでは海に入れるということなので、水着にTシャツにパレオという格好で出発。迷いましたが、荷物になるのでシュノーケルセットは持たずにドーニに乗り込みました。


ローカルアイランドでは、ペットボトルのゴミがたくさん散らかってたことに少なからずショックを受けました。
モルディブでは飲み水は貴重なので、基本的にペットボトル。そういう意味では、日本よりもたくさんのペットボトルゴミが出るのはしょうがないのでしょうが、せっかく綺麗な海にゴミとして流れちゃったらイヤだなーと思ったのです。そう簡単に土に還るようなモノではないし…。


それはさておき、現地では祝日なこともあって、島全体がのんびりした雰囲気でよかったです。お土産屋の客引き合戦はすごい勢いだったけど。
あ、フェイクジャパニーズなSさんが現地の子供たちに混ざってサッカーしてたのがとてもイイカンジでした。

でも、子供たち、裸足やビーサンでサッカーやってるの。すごいよなぁ。


次の目的地はアイランド・リゾート。
バンドスも大きめのリゾートということだったけど、ここはもっと大きい。
そして、また種類の違う魚がいっぱい!!
シュノーケルセットを持ってこなかったことが本当に悔やまれました。。。
それでも、海には入りましたけどね。
少し入ると藻がいっぱい育っていて、ちょっと泳ぐとすぐに「藻ゾーン」に入ってしまって逃げ出したりと、面白かったです。


バンドスに戻って、ランチはまたシーブリーズカフェでいただきます。
またまた迷った挙句、私はモルディビアン・チキンカレーにしました。
これも、辛かったけどとってもおいしかった♪

この後に帰国予定の、フェイクジャパニーズなSさんにご馳走になっちゃいました。ごちそうさまでした!


まだ時間があったので、またまたシュノーケリングをすることに。
ゆうちゃんはちょっとお疲れ気味のようでしたが、ワガママ言ってギリギリな時間まで海に入らせてもらっちゃいました。
一番イイという、ダイブバンドス横のハウスリーフにも足を伸ばします。

サメもいました!!アフィーフさんいわく「優しいサメ」(笑)。

さて。
ふたつめのエクスカーションは「ナイトフィッシング&クダバンドスBBQ」です。
祝日に当たってしまって日中はクダバンドスへ渡れないこともあって、楽しみにしていたエクスカーションなのです。
どうやら3隻のドーニに分かれてトローリングをするようです。
私たちのドーニには他に日本人がいなくて、ちょっと言葉に困ったり(苦笑)。
面白かったけど、残念なことに釣果ゼロ。私だけでなく、全員でゼロ。
どうやらスタッフさんが選んだポイントがイマイチだったみたいです。明らかに深すぎて、ドーニも流れちゃってたもんなー。


ま、それはともかくとして、クダバンドスに上陸です。
歩くべきコースをキャンドルで示してあって、雰囲気マル。
すぐ海の見える砂浜での雰囲気もマル。
でも…食事まで1時間半待つことは早く知りたかった。。。まだまだかと待ちくたびれちゃったよ。
でも、子供たちがみーんな一緒になって鬼ごっことか砂遊びしてるのを見るのや、現地の音楽で踊ってる人たちや、満天の星空の下で砂浜を散歩するのとかはなかなか風情があって楽しかったです。


やっぱり翌日のマーレ観光に参加しよう!と決めてクダバンドスから戻ってきたら、またもや予約シートはなくなってた(汗)。
そして困ったときのアフィーフさん!…と思ったら、イリヤスくんもいらっしゃいました。はじめまして〜。
もちろん、マーレ観光も無事に予約して、翌日に備えて寝ましたとさ。


本日の一句:
 ・ダイブバンドスってだいぶ遠いな〜。


つづく。