ニューヨーク旅行記 第7章。

ついに、ついに帰国日です。ニューヨークを離れるのは寂しいけど、前日の夜には食べれなく朝ごはんになったグリルドコーンが絶品で、朝から幸せ気分全開でした!!


9時半頃、遅くても10時出れば間に合うだろうということで、それまでの時間にいったん早朝外出して、お土産用のベーグルを買出しに出かけます。
メニューはメモに書き出して準備済み。それを見ながら、おじさんが袋にぼんぼんベーグルを投げ入れていきます。見てて数えてたけど、なんか多い気がするなーと思ったら、おじさんが最後に一言。たくさん買ったからか(子供のお使いに見られたのか?)、オマケを入れてくれてたそうです♪こういうのって、その気持ちが嬉しいですよね!さらに幸せ気分になって部屋に戻りました。


途中のドラッグストア「Walgreens」でお土産を買い足して、最後の荷物整理です。ベーグル30個(最終的に32個)はやりすぎたかな〜…とちょっとだけ後悔する大きさと重さでした(大笑)。それでも、持ってきた折り畳みバッグとスーツケースにちゃんとおさまって、部屋を後にしたわけですが。私が、幸せ気分のまま平和に済むわけがないのです。



なんと、帰りに使うつもりの地下鉄、土日は運休でした(滝汗)。迂回して飛行機間に合うのか、どうしようどうしようと焦る間にも時間は過ぎて行きます。タクシーに乗ろうにも、もう現金はほとんど持ってないし。でももうタクシーに乗るしかない!と決めて、ATMを探したのですが、これがまた見つからない。この近辺はどうやらオフィス街で、土日は閉まっている店ばかり。ますます時間がなくなっていきます。
で、どうしたかというと。イエローキャブを拾って「JFK空港に行きたい、でも現金無いからATMに行きたいの」とカタコトの英語で説明し…なんとか伝わったらしく、現金をおろし(NY市内からJFK空港は一律$45、チップ入れて$50ってところです)、私の焦りっぷりからキャブのお兄ちゃんも急いでくれて、電車で到着するつもりだった時間よりも早く着くことが出来ました。あーもうホント、さすがの私も焦りましたよ。。。


タクシーの出費はイタかったけど、早く着けたので友達からお土産に頼まれてた香水選びやDFSめぐりもすることができました。香水は自分の分も衝動買い…でも、アウトレットで買った方が安かったみたいで悔しかったな。ま、しょうがないけどね。


そうそう、帰りは搭乗口で早めに並んで、3人がけ席の空いた真ん中席もキープし、2席使って寝ることができました。遊びまくったせいで、けっこう寝ては起き、眠れなくてワインもらって…という感じでした。
つづく。